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◆社外ネットセミナー◆『グローバル時代の検察と会社法制のあり方』開催のご紹介
BIPは、コーポレートガバナンスと社外取締役・社外監査役の役割の研究と推進支援をしています。その為、特定非営利活動法人全国社外取締役ネットワークに加入しています。(詳細はこちら>>)
会員以外の方にも公開のセミナーが開催されますので、ご案内申し上げます。お申込は、主催の全国社外取締役ネットワークホームページよりお願い致します。
グローバル化の進展が著しい現代社会においては、日本特有の良さは残しつつも、グローバル化に対応しなければいけない分野も出てきます。本セミナーでは、村上ファンドやライブドア事件が発端となって顕在化した検察と会社法制の接点から、この二つの異なる問題について、「グローバル化」という切り口でとり上げます。
検察問題では、法務省の「検察の在り方検討会議」の委員であるジャーナリスト嶌信彦様から、グローバル化時代の日本の現行制度についての問題提起をいただき、出演者で議論を行います。会社法制の問題については、代表理事の田村達也から、グローバル化及びコーポレート・ガバナンスの観点から問題提起を行った後、会社法制の日本の特殊性について国際法曹協会の会長でもある川村明弁護士から解説をいただいた後、出演者で議論を深めていく予定です。
■第64回社外ネットセミナー
『グローバル時代の検察と会社法制のあり方』
嶌 信彦 氏(ジャーナリスト、検察の在り方検討会議 委員)
川村 明 氏(アンダーソン・毛利・友常法律事務所 パートナー弁護士、
国際法曹協会(IBA)会長)
田村 達也 (全国社外取締役ネットワーク 代表理事)
【日 時】2011年4月7日(木) 9:30~11:30
【場 所】大手町サンケイプラザ3階301+302号室
(千代田区大手町1-7-2)
http://www.s-plaza.com/map/index.html
■セミナー会費
正会員および賛助会員:無料
準会員:2千円
非会員:1万円
■お申し込み
参加をご希望の方は、、全国社外取締役ネットワークホームーページよりお申込下さい。