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 12月3日、毎日新聞全国版に落雷抑制の画期的技術 消イオン容量型避雷針 PDCE((株)落雷抑制システムズ)による「冬の落雷抑制」広告が掲載され、大きな反響を広げているようです。

 落雷は夏が多いと思っている方が多いようですが、実は日本海側を中心に冬の落雷被害が意外と多いのです。日本は夏も冬も雷の多い国ですね。

(株)落雷抑制システムズの代表取締役社長 松本敏男氏にBIPWeb編集担当がお話を伺いました。以下その要旨を報告致します。
参考資料

(1)冬の雷も多いのですか?冬型雷と夏型雷には違いもあるのですね!
参考資料
 冬型の雷は、日本海周辺ではよく知られていますが、全国的には知らない方も多いと思います。実は雷の発生は、下降型と上昇型の2つの現象があります。

 下降型は、夏の雷に典型的な現象です。上昇型は、冬季に発生することが多いのです。ちょっと、専門的になりますが、上記の表で簡単に整理してみました。
 
(2)従来の避雷針で何か不都合はあるのですか?
 従来の避雷針は、電気が発明される130年も前(今から260年前)のオイルランプ時代の代物です。電気や情報ネットワークが多用される現代に於いては、落雷を積極的に誘導することで、電気器具が壊れたり、情報ネットワークへの被害が発生したり、落雷の副作用が生じます。歴史的建築物【ほとんど木造】にわざわざ落雷を招いて落雷火災を生じた例も少なくありません。 落雷は発生させないのが一番です。

(3)まだまだ知らない方が多いのでは?今後の展示会等の予定をお知らせください。
2011年には次の展示会に出展を予定しています。

 『震災対策技術展/自然災害対策技術展』
 会期:2011年2月3日(木)~2月4日(金)
 会場:パシフィコ横浜
 主催者HP:「震災対策技術展」で検索して下さい

 『2011 電設工業展』
 会期:2011年5月25日(水)~5月27日(金)
 会場:東京ビッグサイト 西1・2ホール
 主催者HP: http://www.ecemf.jp/

 『危機管理産業展  RISCON 2011』
 会期:2011年10月19日(水)~21日(金)
 会場:東京ビッグサイト西ホール

(株)落雷抑制システムズについての詳細はこちらをご覧願います。
会社所在地 横浜市中区山下町24番地8 SOHOステーション7F
TEL : 045-264-4110 FAX:045-264-4114
WEBサイト:http://www.rakurai-yokusei.jp/

以上

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