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BIP第1期『事業リーダー実践塾』第2回を開催しました。
第2回(12月11日(木)開催)は、コーチャーズオフィス代表岸田氏が講師を務め『事業リーダーがしっておくべきPDCA手法』のテーマで講義と演習を120分行いました。
終了後、塾生主催の懇親会が開催され、講師2名も参加して楽しく有意義な時間を過ごしました。業界、企業超えた交流を喜ぶ声が多く寄せられました。
(1)イノベーションの基本動作としてPDCAを回し続ける
マネジメント、イノベーション理論と実践の歴史的推移を説明し、その把握をした上でPDCA手法の意義を理解することの大事さが強調されました。また、革新につながる現場実践に応用でき、試された実績あるPDCA手法を学ぶことが大事だということです。
(2)進化するMOTマネジメント手法
日本、世界のMOT発展の歴史を概観しました。日本の製造業、とりわけトヨタの生産システムが世界のMOT技法に与えた影響を知り、日本の経営実践に自信を持てる内容です。日本では現在、TQMが「場」と「見える化」のマネジメントに発展しつつあるようです。
(3)TQMのイロハ:七つ道具をマスターしよう。
7つ道具を知らない塾生が半数でした。経営の共通言語を学び、部下に実行させる立場の事業リーダーにとって、七つ道具研修の重要性を再確認させられました。七つ道具は、QC七つ道具(Q7)、新QC七つ道具(N7)が一般的ですが、商品開発七つ道具(P7)も普及しつつあります。
(4)事業計画とシナリオアプローチ
事業計画策定のシナリオアプローチの演習として、SWOTのクロス分析を全員が書いてみました。この手法、ツールは、テーマを変えて、良く活用できると思います。
(佐々木)
左:BIP 佐々木 右:コーチャーズオフィス 岸田氏
終了後、塾生主催の懇親会が開催され、講師2名も参加して楽しく有意義な時間を過ごしました。業界、企業超えた交流を喜ぶ声が多く寄せられました。
(1)イノベーションの基本動作としてPDCAを回し続ける
マネジメント、イノベーション理論と実践の歴史的推移を説明し、その把握をした上でPDCA手法の意義を理解することの大事さが強調されました。また、革新につながる現場実践に応用でき、試された実績あるPDCA手法を学ぶことが大事だということです。
(2)進化するMOTマネジメント手法
日本、世界のMOT発展の歴史を概観しました。日本の製造業、とりわけトヨタの生産システムが世界のMOT技法に与えた影響を知り、日本の経営実践に自信を持てる内容です。日本では現在、TQMが「場」と「見える化」のマネジメントに発展しつつあるようです。
(3)TQMのイロハ:七つ道具をマスターしよう。
7つ道具を知らない塾生が半数でした。経営の共通言語を学び、部下に実行させる立場の事業リーダーにとって、七つ道具研修の重要性を再確認させられました。七つ道具は、QC七つ道具(Q7)、新QC七つ道具(N7)が一般的ですが、商品開発七つ道具(P7)も普及しつつあります。
(4)事業計画とシナリオアプローチ
事業計画策定のシナリオアプローチの演習として、SWOTのクロス分析を全員が書いてみました。この手法、ツールは、テーマを変えて、良く活用できると思います。
(佐々木)
左:BIP 佐々木 右:コーチャーズオフィス 岸田氏