上場企業向け
BIPは、上場企業の業績を劇的に変えるM&A、PMIのアドバイザーや社外取締役就任による連結価値向上を実行支援します。
上場企業は、2021年6月コーポレートガバナンスコード改訂、グループガバナンスガイドライン対応強化、2022年4月よりの東証市場再編、ESG投資加速などに対応して、パーパス再定義、ビジョン見直し、中長期的な事業ポートフォリオの見直しに直面しています。
その経営戦略の一環として、内外のM&Aを活発化していますが、経験不足や人材不足もあり、BIPへの支援依頼と実績が増加しています。
また、買収したい未上場企業の紹介依頼も増加しています。
特に、買収、統合後のPMI成否が重要ですが、グループ本社にも、子会社にも連結経営の「攻め」と「守り」両方のガバナンスをしくみ化する経営人材・専門人材が不足しているのが実情です。
BIPの支援の特徴 ~こんなことでお悩みの上場企業様
- M&Aによる買収・統合の計画から実行までグループ本社で一緒に支援して欲しい
- 買収・統合を決定したが子会社のPMIの経営人材・専門人材不足で支援して欲しい
- 買収・統合した子会社に上場企業の連結経営、コーポレートガバナンスが分かる役員不足で社外取締役を紹介して欲しい
- 戦略的拡大分野に相応しい未上場会社を買収したいので紹介して欲しい
支援内容・流れ
企業様の状況を伺ったうえで、支援方法を提案させて頂きます。
まずはお気軽にご相談ください。
簡易診断
評価と選択肢の提案
計画作り
重点戦略の策定
実行人材の検討
実行支援
・アドバイザー
・社外取締役
実務経験豊富な経営経験者が支援します。
大企業役員・幹部・子会社社長経験者、DBA・MBA出身コンサルタント等が在籍。企業様の業界、規模、状況に合わせて適任者をご提案させて頂きます。
支援実績例
経営企画部門より子会社の統合か売却かのアドバイス依頼があった。半年間の調査とアドバイスを実施した。子会社は売却し、他企業との統合を実行した。
子会社3社を合併した企業(東証2部上場)のPMIを支援した。部門の製品、技術開発、事業開発シナジーのアドバイザー業務を行い、技術センター設置、事業部門の再編への支援を行った。
グループが買収した電気通信工事会社のPMIを支援した。リーマンショックと東日本大震災の影響で赤字に転落していたが、社外取締役に就任し、実質臨時CEOとして1年半で単月黒字体質を実現。その後の中期発展計画策定を支援した。
買収した子会社が赤字となりPMIコンサルティング依頼を受けた。中期計画・単年度計画策定支援と幹部研修による意識改革などの実行支援をして単年度黒字化達成に貢献した。その後、社外取締役として連結経営、コーポレートガバナンス・グループガバナンスを支援した。