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 これまで東京地区で開催し好評の「ビジネスモデル設計演習」を、1115日に東北仙台で初開催しました。講座と交流会の様子をご報告します。

 BIP株式会社 BIP総合研究所は、10年間のコンサルティング支援活動のノウハウを活かし、上場企業・大企業・地域中核企業・ビッグベンチャーを主な対象として、日本の企業が求めている「事業リーダー」を育成する演習プログラムを開発してきました。
 今回の「ビジネスモデル設計演習」では、業績を劇的に改善する「実践力」を身につける事を目的に、ビジネスモデルキャンバスを使った演習を中心に行い、劇的に儲かるしくみを創り、実践するための王道を体験して頂きました。

写真1 写真2

 講師陣は、BIPコンサルタントから代表佐々木昭美、高木仁が務めました。
 それぞれが専門分野や経験業界での経験談を交えながら効果的なアドバイスを行い、日本企業の得意なチーム力を活かしたビジネスプランニング技術を体感して頂きました。
 事例研究では、IoTの先進的な取り組みをしているコマツ(()小松製作所)のビジネスモデルについて取り上げました。

 グループ演習では、講師からのアドバイスを受けつつ、密度の高いディスカッションが行われました。

 参加者の方からは、「これまで受けてきた企業研修の中で一番納得でき役立った」、「自社の他の社員にも受講を勧めたい」、「自社にテキストやフレームワークを持ち帰って実際に使いたい」等の感想を頂きました。  

 カリキュラムは下記の通りです。

■カリキュラム 『ビジネスモデル設計演習』

.ビジネスモデルキャンバスの使い方を知る

  1. 総合的視野に立ったビジネスモデルの驚異的意味を再確認する
  2. 世界標準ツールのビジネスモデルキャンバスを学ぶ
  3. <事例研究1>世界No.1日本企業のビジネスモデルを分析する
  4. ビジネスモデルキャンバスを使いこなすためのサブシステムを学ぶ

.ビジネスモデルを分析・設計・討論する

  1. <事例研究2>地方発IoT製造業の驚異的ビジネスモデル事例から学ぶ事例企業のビジネスモデルを分析し設計する
  2. 演習結果の発表とグループ討議

.ビジネスプランニング

  1. ビジネスモデルを実行・成功させるシナリオ作りを知る
  2. 事業を成功に導くアクションとは

講義後の交流会は立食形式で行われ、参加者同士、活発な意見交換、情報交換の場となりました。特に地元東北の話題で盛り上がりました。
ご参加ありがとうございました。

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