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2010/10/12 秋美遊② 画期的な『没後 120年 ゴッホ展-こうして私はゴッホになった』東京・福岡・名古屋で開催!

今年は、世界中に愛され続ける画家フィンセント・ファン・ゴッホが没して120年目にあたります。『没後 120年 ゴッホ展-こうして私はゴッホになった』が10月1日より12月20日まで国立新美術館(東京都港区六本木)で開催されています。九州国立博物館(2011/1/1~2/13)、名古屋市美術館(2011/2/22~4/10)でも順次開催されます。

弊社赤坂事務所から近い六本木国立新美術館で内覧会を鑑賞させて頂きました。“画家ゴッホ”と同時に“人間ゴッホ”の真実と奥深さに触れて大変感動しました。そして、ゴッホの住んだオランダ、ベルギーを2007年旅した時の風景を思い出していました。
ゴッホ展内覧会風景

今回の『没後 120年 ゴッホ展』は本当に画期的で日本人にとって大変嬉しいことが5つあります。
①何といっても、ゴッホを「見る喜び」に溢れたゴッホ主要作品68点展示 
②更に、ミレー、ゴーギャンなどゴッホに影響与えた有名画家作品39点展示 
③技法の画家が収集した雑誌、「パースペクティヴフレーム」のレプリカ等の紹介 
④2009年全面改訂「ゴッホ書簡集」の最新成果を反映した画期的カタログ
⑤「知る喜び」を提供するゴッホに関連する数々の書籍発刊

今回も国立新美術館広報事務局様より画像7点をお借りして、皆様に弊社WEBサイトでご紹介することができました。是非、東京・福岡・名古屋各会場に足を運び『没後 120年 ゴッホ展-こうして私はゴッホになった』をじっくりとご覧頂きたいと思います。

(1)5つの楽しみ-『没後 120年 ゴッホ展-こうして私はゴッホになった』

先程述べた『没後 120年 ゴッホ展』の5つの楽しみをカタログや関連書籍を参考にちょっと詳しく紹介させて頂きます。
参考書籍 参考書籍

第1は、まず何といっても世紀のゴッホ名画68点を「見る喜び」です。
今回、ゴッホ作品の約70%を所蔵するオランダのファン・ゴッホ美術館(フィンセント・ファン・ゴッホ財団)とクレラー=ミュラー美術館という二大コレクションの全面協力で企画、展示しています。そのお陰でゴッホの生涯と主要作品を最初期から晩年まで系統的に鑑賞することができます。

第2は、更に大変嬉しいことに、ゴッホに影響を与えた名画39点を一緒に「見る喜び」です。
クールベ、ミレー、モーヴ、モネ、ピサロ、シスレー、モンティセリ、カイユボット、ロートレック、スーラ、シニャック、ゴーギャン、ベルナール等の作品を一緒に展示しており、網羅的に鑑賞できることです。すばらしい企画に主催者への感謝の念で一杯です。

第3は、「技法の画家ゴッホ」を初めてたくさん体験することができました。
絵画の様式と技法を独学で真摯に探究し、創造を積み重ねた技法画家ゴッホの面を詳しく紹介しています。収集した雑誌、研究書、遠近法を実践する「パースペクティヴフレーム」という道具のレプリカ、代表作<<アルルの家>>を実物大に再現展示、素描画の数々、X線調査による試行錯誤の跡等。

第4は、至宝のカタログ『没後 120年 ゴッホ展』です。ゴッホの声に満ちています。是非、記念に買って、ゆっくり読んでみてください。
ゴッホは多くの手紙を残し、弟テオの妻ヨーが編纂して1914年ファン・ゴッホ書簡全集が刊行し、都度改訂されてきました。昨年2009年秋に、ファン・ゴッホ美術館が15年の歳月をかけた決定版書簡全集がでました。オランダ語、英語、フランス語版であり、日本語翻訳は未だですが、カタログは書簡全集の最新成果を取り入れています。ゴッホの書いた本人の思いや当時の様子が紹介されています。最新の研究論文もあり、個々の作品の深い理解に最適です。

第5は、「知る喜び」です。本展覧会に合わせて、ゴッホ関連の多数の書籍が発刊されています。
絵画の鑑賞と関連本の読書というダブルの楽しみは格別ですよ。自分の関心に合わせて1冊手にとってみてください。会場でも数種類販売されています。私は、エッセイ執筆もあり、下記参考文献の4冊を楽しみながら読みました。「ゴッホの住んだ町への旅」「ゴッホと食」を誘うものもありました。

(2)苦悩の画家ゴッホの誕生と人生:暗い色調から「炎の画家」への変身
――画家人生わずか10年で進化した驚異のゴッホ芸術の謎を解き明かす――

第1章 オランダ・ベルギーの初期時代(1880~1885年)
――究極の手本の原型:ミレーのモティーフとドラクロワの色彩方法――

「画家こそ天職」と画家になる決意をしたのは、ゴッホ27歳(1880年)であった。
オランダ最初期はハーグ派の影響で暗い色調であったゴッホの絵は、多くの出会いと燃えるような研鑽の中で「炎の画家」に変身する。自ら命を絶った37歳までのわずか10年間に世界の画家ゴッホとなったのは何故か?誰でも不思議に思う謎である。本展覧会は、その謎を情熱の努力家“人間ゴッホ”“画家ゴッホ”の両面から感動的に明らかにしています。

【遠近法を実践する道具「パースペクティヴフレーム」のレプリカと収集した研究書】

ゴッホ展風景 ゴッホ展風景

よく言われる遠近法ですが、どうやって精緻な構図を描くのかを初めて見ました。遠近法を実践する道具「パースペクティヴフレーム」のレプリカが展示されています。ゴッホは、1882年ハーグ近郊で「パースペクティヴフレーム」を使って風景画を制作したことを手紙に書いています。

アルマン・カサーニュ著『水彩概論』『さまざまなジャンルの素描のための実用手引』を読み、紙や画材を研究しました。雑誌に掲載される大衆的な版画の熱烈な愛好者であり、ゴッホが集めたリトグラフコレクション約1,400点が残っています。

1884年に読んだジャン・ジグーの『わが時代の美術家たちについての四方山話』、シャルル・ブランの『わが時代の美術家たち』『素描技法辞典』が決定的な影響を与えたという。ゴッホは近代の色彩理論と偉大な色彩芸術家ウジェーヌ・ドラクロワの製作方法を知った。特に、赤と緑、青とオレンジ、黄と紫など、対比する力を最大にする補色を学んだことが、その後の力強い表現に結びついているといえるのかもしれませんね。

1880年 ベルギーのアカデミーで遠近法と解剖学を学び、画家を決意する。
1882年 従兄でハーグ派のアントン・モーヴに素描と油彩を学んだ。
1883年 ファン・ラッパルトと交流し、戸外で絵を描いた。
1884年 両親の地ニューネンでドラクロワの理論で人物画を研究した。
1885年 滞在先アントワープでルーベンスの絵と日本の浮世絵と出会う。

【ミレー作品の素描模写<<掘る人>>】

ゴッホ展風景

ゴッホの素描力を示す作品である。ゴッホはミレーの描く農民に注目し、さまざまな模写を残しています。画家にとって素描が命と自覚したゴッホは、非常に熱心に人物素描の習練を重ねています。

「ファン・ゴッホは木炭(低木、帽子)、さまざまな色のチョーク、透明水彩(男の木靴とシャツ、そして不透明水彩(白い雲)を用いている。彼はまた輪郭線をぼやけさせ、色彩と影の効果を生み出すために擦筆-丸めたフェルト、紙、皮などを使って擦る-も使った。)(参考文献1:50ページ)

第2章 パリ時代(1886年~1887年)
――明るい色彩の印象派との交流、日本の浮世絵の影響をうける――

パリに来て、ゴッホの作品は一気に明るい色彩に大変化します。

「第八回印象派展(最終回)を見て、明るい色彩を駆使する印象派たちの絵の輝きに目を白黒させてしまった。ショックを受けたゴッホは、スーラ、シニャック、ドガ、シスレー、モネ、ピサロなどを弟に紹介してもらう。そして、フェルマン・コルモンのアトリエに通い出し、カフェやキャバレーに入り浸りながら、絵を勉強していたロートレックやエミール・ベルナールらと親しくなった。」(参考文献2:33ページ)

浮世絵の美しい色遣いと巧みな構図に驚いたゴッホ。日本の浮世絵を400点余収集しました。ゴッホがパリ時代に油彩で浮世絵模写した作品が3点知られています。

「パリ時代からアルル時代にかけて、ファン・ゴッホの絵は印象派風の細かいタッチを並べる様式から、平坦で鮮やかな色面と太い輪郭線からなる独自の様式へと変化する。その変化を劇的に促したのが浮世絵との出会いであり、浮世絵の模写だったと言ってよいだろう。」(参考文献4:27ページ)

【一度見たら絶対忘れられない強烈な個性を表出するゴッホ自画像】
<<灰色のフェルト帽の自画像 1887年9-10月 綿布/油彩>>

灰色のフェルト帽の自画像
※フィンセント・ファン・ゴッホ ≪灰色のフェルト帽の自画像≫ 1887年 ファン・ゴッホ美術館(フィンセント・ファン・ゴッホ財団)©Van Gogh Museum, Amsterdam (Vincent van Gogh Foundation)

ゴッホは、生涯自画像を40枚ほど描いています。この作品は、34歳のゴッホです。激しいタッチと鮮烈な色彩、ゴッホのイメージを象徴する自画像です。「帽子とジャケットを身につけ、オランダの田舎画家でなくパリの芸術家をいう自覚を思わせる」雰囲気が出ていますが、静でなく動のオーラに満ちていますね。(参考文献5:32ページ)

「パリで学んだ印象派の技法を活かし、・・(略)・・色彩の明るさや、長めのタッチをリズミカルに重ねる技法、さらに背景に用いられた円光などは、ゴッホがパリで熱中した新しい手法だった。」(参考文献2:13ページ)

第3章 アルル時代(1888年~1889年)
――真のモダン・アーティストの誕生――

ゴッホは光に満ちた日本へ憧憬から同じイメージを南仏に求め、アルルの町に移った。1888年2月20日、ゴッホはパリから列車でアルルに着いた時はまだ雪であったが春が近づいていた。アルルからの最初の手紙で、ゴッホは日本の浮世絵の世界をアルルの風景に重ね合わせて書いています。

「薄紫の山を背景にして、葡萄畑のすばらしい赤土の広がり。雪のように輝く空を負う白い山の頂を望むここの雪景色は、日本人の描いた雪景色そっくりだ。」(参考文献2:48ページ)

アルルで世界的画家ゴッホが開花!1年3ケ月のアルル時代に、ゴッホは300点を超える作品を描きました。

「オランダ時代に習得した伝統的な手法、ドラクロワを通じて知った色彩理論、パリで出会った印象派をはじめとする数々の前衛的な様式、日本の浮世絵から学んだ平坦で強烈な色彩や大胆な構図、それまでに彼が吸収したあらゆる要素が、このアルルで一気に開花し、ファン・ゴッホは真のモダン・アーティストとなる。」(参考文献1:141ページ)

【ゴッホが暮らした<<アルルの寝室>>を現実に再現。】
<<アルルの寝室 1888年10月 キャンヴァス/油彩>>

アルルの寝室 アルルの寝室展示風景
※フィンセント・ファン・ゴッホ≪アルルの寝室≫ 1888年 ファン・ゴッホ美術館(フィンセント・ファン・ゴッホ財団)©Van Gogh Museum, Amsterdam (Vincent van Gogh Foundation)

会場では、<<アルルの寝室>>を実寸で再現した展示が見られますよ。(右写真)日本の家に似せて本当に小さな部屋です。黄色を基調とした寝室は、「休息」や「睡眠」を意図したものとゴッホ自身が弟テオ宛の手紙で語っています。

「今度もまたごく単純に自分の寝室を描いたものだが、ただこの絵では色彩が大きな役割を占め、単純化によってものにより一層大きな様式感を与え、休息とか睡眠とかを一般に暗示しなければならない。ようするにこの絵を見れば、頭なり、或いはむしろ創造力が休まらなければならない。」(参考文献1:89ページ)

【ゴーギャンとゴッホを椅子に擬人化した肖像画】
<<ゴーギャンの椅子 1988年11月  目の粗いジュートの布/油彩>>

ゴーギャンの椅子
※フィンセント・ファン・ゴッホ ≪ゴーギャンの椅子≫ 1888年 ファン・ゴッホ美術館(フィンセント・ファン・ゴッホ財団)©Van Gogh Museum, Amsterdam (Vincent van Gogh Foundation)

記憶や想像を描くゴーギャンからの影響か、ゴッホはモデルなしの肖像画を思いつき、<<ゴーギャンの椅子>>を描いた。壁にガス灯がともり、赤、緑、黄の鮮やかな色の床の上に、友人ゴーギャンの優雅な肘掛け椅子が置かれている。椅子は、ゴーギャンを擬人化したものだという。同時に、ゴッホは誰も座っていない簡素な対の自画像<<ファン・ゴッホの椅子>>を描いています。

【永遠のモティーフ:ミレーの「種まく人」~日本版画の構図を取り入れた】
<<種まく人 1988年11月 キャンヴァス/油彩>>

種まく人
※フィンセント・ファン・ゴッホ ≪種まく人≫ 1888年 ファン・ゴッホ美術館(フィンセント・ファン・ゴッホ財団)©Van Gogh Museum, Amsterdam (Vincent van Gogh Foundation)

ミレーの「種まく人」は、ゴッホの永遠のモティーフです。初期のミレー作品の模写と異なり、非現実的な色彩によるゴッホ独自の解釈を施した作品といわれます。

「最も目を引くのは巨大な太陽で、それは種まく人の光背のように夕暮れの景色を明るく照らし出している。ファン・ゴッホは、大胆に画面を横切る黒く節のある木の幹の構図を、おそらく日本の版画から取り入れている。唐突にも見える画面の切り取りは日本版画の特徴である。」(参考文献1:154ページ)

【平坦な色調が意外な効果を生み出した男の肖像画の名作】
<<ある男の肖像 1988年12月 キャンヴァス/油彩>>

ある男の肖像
※フィンセント・ファン・ゴッホ ≪ある男の肖像≫1888年 クレラー=ミュラー美術館 ©Kröller-Müller Museum, Otterlo

ジョセフ=ミシェル・ジヌーの肖像画との説もあるが、違うという見解もあります。筆致は力強いが厚塗りではなく、新印象主義派の特徴である細かな規則性の筆致とも異なる。滑らかで平坦な色調と色彩をより均一的に描いたゴーギャンの影響ともいわれます。

第4章 サン=レミ時代、オーヴェル=シュル=オワーズ(1889年~1890年)

ゴーギャンとの「共同生活」に破綻し憔悴したゴッホは、アルルを離れサン=レミで療養しながらも制作を続け、傑作を残しています。

【美しい庭:絵具の厚みに変化をつける「ウェット・イン・ウェット」技法】
<<サン=レミの養老院の庭 1889年5月 キャンヴァス/油彩>>

サン=レミの療養院の庭
※フィンセント・ファン・ゴッホ ≪サン=レミの療養院の庭≫ 1889年 クレラー=ミュラー美術館 ©Kröller-Müller Museum, Otterlo

サン=ポール=ド=モーゾール療育院の敷地に広大な荒れ放題の庭があった。ゴッホは、満足して素描や油彩を描いた。

「木々には、黄、緑、赤、そしてピンクなど、さまざまな色合いの花が咲き乱れている。短い筆触を活かして絵具の厚み(インパスト)に変化をつける「ウェット・イン・ウェット」という技法を、ファン・ゴッホが特に使っているのが、樹木の先端の部分だ。・・・この赤のアクセントが生き生きとした、色鮮やかな構図に多少なりとも調和をもたらし-いちめんの緑に対する赤-、そして暗い青の筆触は咲き誇る枝々の形状を明確なものにしている。」(参考文献1:180ページ)

【アイリスの紫がかった青と背景の黄色という補色効果が激しいコントラスト】
<<アイリス 1890年5月 キャンヴァス/油彩>>

アイリス
※フィンセント・ファン・ゴッホ ≪アイリス≫ 1890年 ファン・ゴッホ美術館(フィンセント・ファン・ゴッホ財団)©Van Gogh Museum, Amsterdam (Vincent van Gogh Foundation)

サン=レミでの最後の日々、ゴッホは花の静物画シリーズを制作しました。<<アイリス>>について語ったゴッホの言葉を紹介します。

「紫の花束が鮮やかなレモンイエローを背景として浮き上がっており、花瓶とそれがおいてある台には別の黄色の色調がある。花束とその周囲のものには比較にならないほど激しい補色の効果をもっており、その対照の激しさで互いを強め合っている。」(参考文献1:192ページ)

独学で絵画様式や技法を学び、その積み重ねで開花した“技法の画家ゴッホ”。会場を歩きながら、私の心の中には、ゴッホは燃える情熱と苦悩の中で必死に生きた同じ人間だったという共感が沸き上がってきました。

日本のゴッホ研究第1人者といわれる圀府寺司(こうでら つかさ)大阪大学文学研究科教授が著書『ゴッホ-日本の夢に懸けた芸術家』の冒頭に記した言葉が忘れられません。

「もし、ファン・ゴッホに天才と呼ぶものがあったとすれば、それは決して画才ではなく、生きる難しさに耐え、生きる難しさから学び、極限にまで追い詰められながらも、残された道にすべての力を傾注できるだけの強靱な生命力だったとしか言いようがない。」(参考文献3:7ページ)

本展覧会は、ゴッホの世界的名声の根源にその技法の卓越さがあることを豊富な作品と資料で語りかけています。絵心のない私が、技法に関するコメントを多く紹介した趣旨をご理解頂き、誤謬もあるかもしれませんが読者の皆様のご寛容をお願いする次第です。

さあ、『没後 120年 ゴッホ展-こうして私はゴッホになった』に足を運んで、一大コレクションと向き合ってみてください。
以上

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『没後120年 ゴッホ展』
会場:国立新美術館(東京・六本木)
所在地:東京都港区六本木7-22-2 企画展示室1E

会 期:2010 年10月1日(金)-12月20日(月)
開館時間:午前10時-午後6時、金曜日は午後8時まで ※入場は閉館の30分前まで
休館日:火曜日 ※11月23日(火・祝)は開館、翌24日(水)休館

主催:国立新美術館、東京新聞、TBS
企画協力:ファン・ゴッホ美術館、クレラー=ミュラー美術館
後援:オランダ王国大使館
特別協賛:第一生命保険、損保ジャパン
特別協力:日本写真印刷
協力:BS-TBS、TBSラジオ、J-WAVE、日本通運、セコム、エールフランス航空、KLMオランダ航空

[お問い合わせ]
ハローダイヤル:03-5777-8600
http://www.gogh-ten.jp
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(参考文献)
1.編集 クリス・ストルウェイク、レンスカ・サウファー、国立新美術館、名古屋市美術館、東京新聞、中日新聞社、TBS『没後 120年 ゴッホ展』カタログ(2010年 発行 東京新聞、中日新聞社、TBS)
2.編集 武市智恵、安藤菜穂子、川崎阿久利里 別冊家庭画報『ゴッホを旅する』(世界文化社 2010年10月15日発行)
3.圀府寺 司(こうでら つかさ)『ゴッホ-日本の夢に懸けた芸術家』(角川文庫 2010年9月25日 初版発行)
4.圀府寺 司(こうでら つかさ)『もっと知りたい ゴッホ 生涯と作品』(東京美術 2007年12月25日 初版第1刷発行)
5.林 綾野(はやし あやの)『ゴッホ 旅とレシピ』(講談社 2010年9月29日 第1刷発行)
6.BIエッセイ2010/05/31 『サルコジ仏大統領が“二度と一括で海外に出ない”と絶賛する『オルセー美術館展2010 「ポスト印象派」』が国立新美術館で豪華開催!』

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